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2018/03/28

実検するおじさん

[レビュー]TANCHJIM Darksideはキレのある派手なドンシャリサウンド

新興メーカが実力のある商品を出してくるあたりが、中華ポータブルオーディオの底力を感じるところでもあります。

世界的に中国発のポータブルオーディオメーカ(ブランド)が認知され、いまさら『中華』という括りが必要なのか?とも思わなくもないですが、ドンドンと新ブランドが出てくるあたりが、中華らしくもあり、勢いを感じるところでもあります。

そんな新しいメーカであるTANCHJIM(タンシジム)の取り扱いを始めました七福神商事様(Amazonストアフロント)よりDarksideのサンプル提供をいただきました。

ビルドクオリティやパッケージデザイン、付属ケースのレベルは高く、音も派手で好みの差が出そうなところを考慮すれば、なかなか魅力的な1本に仕上がっていると感じました。詳しく見てゆきましょう。

2018/01/20

実検するおじさん

RE2000とSuperMini及びHM901sの組み合わせ

先日にレビューいたしましたRE2000と一緒に、HIFIMANのDAP2機をお借りすることができました。2018年1月現在の現行機であるSuperMini(レビュー)と、ディスコンになっていますがHIFIMANの高価格帯DAPであるHM901sです。

せっかくですので、これらとRE2000の組み合わせについて少し考察してゆきましょう。

※RE2000のレビューはこちら
RE2000はノリの良さと繊細な表現を両立する高レスポンスを持つ一品


2018/01/14

実検するおじさん

RE2000はノリの良さと繊細な表現を両立する高レスポンスを持つ一品[貸与品レビュー]

HIFIMAN RE800Jのレビューに続き、RE2000をレビューします。
こちらもRE800Jと同様にHIFIMAN JAPAN(Twitter公式)さんからの貸与品のレビューとなります。

大別して原音忠実系のサウンドと言って良いと思いますが、無味乾燥にならずに、ノリの良さや、奏者の演奏、ボーカルの情感豊かな表現が得られるのが非常に良いと感じました。

ぶっちゃけかなり高価ですが、その価値のある素晴らしい仕上がりです。

RE2000とHIFIMANのDAP SuperMiniとHM901sとの組み合わせも別記事にて考察しました。参考にしていただけると幸いです。


※関連レビュー
 RE800Jレビュー
 HIFIMAN SuperMini(DAP)レビュー
 RE2000とHIFIMANのDAP SuperMiniとHM901sとの組み合わせレビュー

2017/12/02

実検するおじさん

【レビュー】HIFIMAN SuperMini 小型高音質DAPのコンセプトが明確!

HIFIMAN RE800Jのサンプルレンタルにあわせて、SuperMiniをレンタルで試させていただきました。RE800Jのレビューはこちら。

 コンセプトが非常にはっきりしたDAPだと思います。可能な限り小型・薄型で、HIFIMANの許容できる音質を実現するというのを徹底したのだな、ということが、手に取って使ってみると良く分かります。

2017/11/26

実検するおじさん

【レビュー】HIFIMAN RE800Jは各音の明瞭さは見事でシンバルの表現の細やかさが良い【貸与品】

2017年5月に発売となりましたHIFIMAN RE800がRE800Jとなって新登場しました。
RE800とRE800Jの違いは、リケーブル対応になった、ということがトピックスで、それによる影響なのか、内部に手を入れてきたのかは不明ですが、若干音も改良されて再登場とのことです。

で、既存のRE800ユーザーは可哀そう、と思いきや、RE800Jへの無償アップデートが受けられるということで、こういう対応は嬉しいですね。というか無償アップデートってDLCじゃないんだから(苦笑)こういう対応がHIFIMANらしいと言われる所以ですね。


そんな再登場を遂げたRE800JをHIFIMAN JAPANさんよりお借りしましてレビューです。


いやぁ~良いのですよこれが。

※追記
 RE2000もお借りしてレビューしました

2017/10/23

実検するおじさん

aune B1sはこだわりが凝縮された良質なアナログアンプ【レビュー】

ポータブルヘッドホンアンプというのは縁のない人には全く縁がありませんが、好きな人は色々と試したくなるジャンルの商品ですね。
オペアンプを中心にヘッドホンアンプに使用可能な(もしくは使用を想定された)高性能なICが安価に出回っている現在、非常にクラシカルな構成のアンプを、継続してアップグレードしながら販売しているメーカがあります。

aune audio(公式サイト)です。

2017年10月末にauneよりB1というAクラス動作のディスクリートアンプがバージョンアップされてB1sとして発売となります。今回は七福神商事(TSH Corporation : Amazonストアフロント)よりサンプルをお借りしましてレビューいたします。

2017/10/13

実検するおじさん

【レビュー】K’S 64ohmは中低音の厚みとギターのキレが良く出る安価なインナーイヤーイヤホン

最近じわじわと、良質なインナーイヤー(イントラコンカ)も良いなぁと思い始めております。
そんななかでWooEasyEarphonesさん(Amazonストアフロント:WTSUN)からレビュー依頼をいただきました。K'S 64ohmです。って、イヤホンの名前って何になるんですかね?(苦笑)

形状は、いわゆる一般的なインナーイヤーです。後で書きますが、スポンジフィルタ無しは音が漏れて伝わってこない感じでしたが、有りでは音がしっかりと伝わってくるようになって、中低音の密度が増します。ドーナツ型フィルターだと、音抜けの良さと中低音の密度が両立されて好みですので、弊ブログではドーナツ型フィルタ有りを推奨します。

ギターの太く力強い感じとキレが両立出来ていて、例えば、レスポールっぽい音との相性が良く感じます。それでは詳しく見てゆきましょう。

2017/09/23

実検するおじさん

【レビュー】YINYOO TANKは音場の広さと音抜けの良さのある

インナーイヤー(イントラコンカ)型には私の中で勝手な苦手意識があって、また日本における新製品の割合を考えると、当ブログではカナル型を選択してレビューしがちになっています。
しかし、良く考えてみなくてもiPhone(iPod)付属イヤホンはインナーイヤー型であり、少数派になったわけではありません。

今回は、そんなインナーイヤー型にて、WooeasyEarphones様よりレビュー依頼をいただきましたYINYOO TANKです。

すでにいくつかレビューがアップされており、ちらっと見たところなかなか評価も高いようですね。それではレビューしてゆきます。

2017/08/01

実検するおじさん

【レビュー】AIKAQI B01 防水Bluetoothイヤホン

 ここ数年のBluetoothイヤホンの普及と価格の下落は目を見張るものがあります。
良くなってきたから人気も出てくる、というのは容易に想像できますが、私、保守的なもので手を出せずにおりました。(音だけでいえば有線の方が有利ですからね)

そんななか、AIKAQIさんからサンプルを提供いただきましたので、レビューさせていただきます。(ストアフロント

感想としては、通信は安定してるし、無線って便利だし、AIKAQIのチューニングが適性で聴きやすく、上手く作っているなぁという感じでした。AIKAQIってS600i plus(レビュー)の時も思いましたが、安いながら上手くまとめる技術が高いのでは?と思います。

この辺りを中心に見てゆきます。

2017/07/26

実検するおじさん

【レビュー】VentureElectronics DUKE [VE&aune Review Tour 第3回]


バランス駆動でイヤホンを試してみようというVenture Electronics & aune audio Review Tourの第3弾は、Venture Electronicsのカナル型のイヤホンDUKEを紹介します。
バランス接続Ver.も選択可能な珍しいイヤホンとなっています。また、VEでは唯一のカナル型になっていますね。こちらの評価は、今回のツアーでお貸しいただいていますaune audioのM1s(レビュー記事)を用いて行いました。


時間の都合で詳しくは取組めませんでしたが、ぜひご覧ください。

参考
VE & aune audio Review Tour シリーズはこちら
企画の全体像はこちら 概要とはじめに

2017/07/23

実検するおじさん

【DAP】aune M1sの使い勝手レビュー[VE&aune Review Tour 第2回]

バランス駆動でイヤホンを試してみようというVenture Electronics & aune audio Review Tourの第2弾は、DAP側のaune M1sのレビューをします。
aune audio(公式サイト)は、DAPだけではなくて、据え置きアンプ、真空管アンプやポータブルヘッドホンアンプなど、各種製品を開発製造するブランドです。
取扱:七福神商事

なかなかストイックな商品となっていまして、端正な風貌と、明瞭ですっきりした表現はなかなか良いと感じました。

参考
VE & aune audio Review Tour シリーズはこちら
企画の全体像はこちら 概要とはじめに

それでは、使い勝手やxDuoo X10(レビュー記事)との比較などを中心に見てゆきます。

2017/07/22

実検するおじさん

【レビュー】EARNiNE EN120はボーカルの明瞭さとギターのキレが良い

EARNiNEから意欲的な自社開発バランスドアーマチュアを搭載したイヤホンが登場しました。価格も挑戦的で、低価格帯におすすめしやすい良質なイヤホンがひとつ増えました。
写真は、ちょうどVE&aune audio Review Tourでお借りしていたauneのM1s(レビュー記事)と。EN120と共に七福神商事扱いの商品になります。aune M1sがスッキリ系なので、EN120との相性も良いように感じました。

それでは詳しく見てゆきます。

2017/07/21

実検するおじさん

【レビュー】VentureElectronics インナーイヤー型を比較する[VE&aune Review Tour 第1回]

VE&aune audio Review Tourのレビュー第一弾は、Venture Electronics(VE)のインナーイヤーイヤホンを、aune audio M1sでバランス接続とアンバランス接続で試してみよう、という内容です。

カナル型のDUKEもあるのですが、この記事では系統が似ているインナーイヤー型だけを取り扱うこととしました。DUKEは別記事で扱います。


aune audio M1sの各出力段の回路がどうなっているのか不明なため、バランス接続の効果だ!と断言できない部分もあるのですが、少なくともM1sのバランス出力に接続することで、中高音以上の音抜けが向上することが確認できました。

参考
VE & aune audio Review Tour シリーズはこちら
企画の全体像はこちら 概要とはじめに



それでは、詳しく見てゆきます。

2017/07/12

実検するおじさん

【レビュー】Codio X6は中高音の抜けと音場の広さが良い【MEMT】

Codio(MEMT)というメーカのX6というインナーイヤーイヤホンになります。MEMTは(超)低価格帯において、話題(主に海外サイトにて)に出てくるメーカで、全般的に良い評価を得ているようです。
今回は(個人的には勝手に苦手意識を持っていた)インナーイヤー型のイヤホンです。試してみて、篭り感が少なく音場の広い鳴らし方が、ジャズのライブ音源などに合うと感じました。

この辺りを中心に見てゆきます。

2017/07/08

実検するおじさん

[VE&aune Review Tour]レビューツアーの概要とはじめに[第0回]

REV録を運営されているREVさんよりお声掛けいただきまして、レビューツアーというものに参加することとなりました。
Venture Electronicsとaune audioの商品を試してみよう!ということなのですが、今回の記事では、どんな機種を取り上げるとか、弊ブログではどういう流れで進めるのかを紹介しようと思います。

2017/06/16

実検するおじさん

【レビュー】Rock Zirconは安価ながら楽しいドンシャリサウンド

安価な中華イヤホンで定番教えて!となるといくつかありますが、ドンシャリ系で使いやすい物となると、Rock Zirconは外せないでしょう。

AliExpressで13ドルほどで、日本のAmazon(マーケットプレイス)での販売価格も2000円程度と、非常に安価に購入可能です。その実力を調査します。

※追記
2018年1月現在では、Amazonで1500円ほどで購入できます

2017/04/16

実検するおじさん

【レビュー】JAYFI JA40は深い重低音による迫力がある

JAYFIというメーカのJA40です。
一聴して、低音への特徴付けが非常に強いイヤホンです。


 結構賛否両論あって『低音&低音 サイコー』みたいなのと『篭りまくってる』っていう意見が飛び交っています。両方が言いたいことは分からんでもないです。

 個人的には、明確な特徴付けによりマッチする音楽ジャンルや音源が狭まっているが、マッチするとなかなか魅力的と思います。結論を先に書いてしまうと、EDM(の一部)との相性が良いと考えています。

 そのあたり、なぜマッチするのかなど、各音域に注目してレビューしてみます。