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2017/07/08

実検するおじさん

[VE&aune Review Tour]レビューツアーの概要とはじめに[第0回]

REV録を運営されているREVさんよりお声掛けいただきまして、レビューツアーというものに参加することとなりました。
Venture Electronicsとaune audioの商品を試してみよう!ということなのですが、今回の記事では、どんな機種を取り上げるとか、弊ブログではどういう流れで進めるのかを紹介しようと思います。


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取りまとめをいただいておりますREVさんによる説明はこちらです。

REV録
Venture Electronics&aune audio JAPAN Review Tour 2017が始まります。


 ざっくりと説明してしまうと、Venture Electronics製イヤホンと、aune audioのレビューイベントなのですが、各社から提供されたサンプルをリレー形式で私のようにブログを運営している人やTwitterにて活動されている方に貸出しして、レビューしましょう!というイベントになります。
 また、アイテムのラインナップがバランス接続のイヤホンと、バランス出力可能なDAPで、バランス接続とそうでないので、どんな差があるか感じてみよう!という所が今回の注目ポイントとなっております。


 経緯を見てお分かりかと思いますが、商品はすべてサンプルを借り受ける形式になっていることと、期間が限られることはご理解ください。

〇aune audio M1sについて


 aune audioのM1sは結構気になっており商品でして、これを試せるのはなかなか嬉しいですね。公式っぽいサイトが無く、ショップの情報を拾い上げる程度なのですが、結構凝った仕様になっているように感じます。Head-Fiに情報がありましたね。

 凝った仕様といいますのも、電源がARM、DAC(デジタルとアナログ)、アンプと、それぞれにレギュレータが別々に配置されているような構成のようです。これの効果ですが、それぞれのICの動作が他のICへ与える影響を小さくすることができます。

 電源を共通とすると、どこかのICで、ガツンと電流を引っ張った時に電源電圧が揺れてしまうとすると、共通の電源でまかなっていると他のICにも影響を与えてしまうことになります。(そうならないように、十分な容量を用意し、安定させるためにフィルタを用意する。)

 これに対し、M1sのように別々の電源を用意することで、どこかでガツンと電流を引っ張っても、他のICの電源に影響を与えないことになります。何が利点かというと、単純には左右のチャンネルの分離が良くなるはずです。M1sはバランス出力が可能なので、左右チャンネルの電源も独立していることは『原理的には』クロストークの低減に繋がり、より有利な設計になりそうです。また、ICの直近にレギュレータを配置すれば(十分な容量があれば)電源のインピーダンスも下がるはずですから『原理的には』よさそうです。
(GNDの処理なども問題になってくるわけですけど、そのあたりは上手くやってくれているとすると、ですが。)

 色々なDAPの中身を覗いたわけではないので、この辺りの構成が標準的なのかそうでないのかは不明ですが、個人的にはレアだと予想しています。『原理的には』と断ったのは、そんなことしなくても、容量の大きいコンデンサを一発積むので十分では?と思わなくもないからですが…
 というわけで、個人的に注目する機種ですので、詳しくレビューしたいと思います。手持ちにxDuoo X10がありますから、こちらと比較してみようと思います。(M1sの方がちょい高いですが、バランス出力対応の分の差額と考えると、競合機種と言ってよさそう)


〇Venture Electronics


 中華系のメーカで、超安価からそこそこの価格のインナーイヤーイヤホンを展開するメーカーですね。私も、名前は見たことがあったのですが、接触(?)するのは初めてです。また、DUKEという名前のカナル型も発売しており、こちらは200ドルとちょっとお高めの商品構成です。このほかにもアンプなどがラインナップされています。

 Venture Electronics web site

 今回は…って、ほとんどフルラインナップやんけ!?

 私のレビューのスタンスから言うと、今回のスケジュールと機種の数から考えて間に合いません。そこで、初期の試聴と価格からお勧めできそうな機種をピックアップしていくつか詳しくレビューし、それと比べるという形で紹介しようかと考えています。
 個人的にカナル型が好きなので、DUKEを中心にレビューしようかと考えているのですが、こればっかりは聴いてみないと分かりませんね。


というわけで、第1回は本企画の趣旨である、バランス接続とアンバランス接続での差について詳しく見てゆこうかと考えています。


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