↓他の記事も気になった方はこちら
サイトマップと管理人ご挨拶

2018/05/13

実検するおじさん

[雑談]セイコー ダイバーズウォッチが欲しかったので比較した話

また時計欲しいのかよ、っていう感じですが、TIMEXキャンパーのような小さい物を買ったら大きなものが欲しくなるものです。
未購入ですがラインナップ豊富なセイコーダイバーズウォッチについて調べて比較してみました。普段は実際に買ったもので記事を書いていますが、たまにはこんな感じで許してください。


写真などは無いですが、販売店で現物を腕に載せて確認したことなどもありますので、そのあたりもあわせて紹介します。もうラインナップは知っているよ!という人より、これから調べようとしている人の参考になれば…と思っております。


※ スポンサー



〇セイコーダイバーズウォッチについて


 検索で当記事に来られた方はご存知かと思いますが…。あまり時計に興味が無い人にとっては、セイコーとダイバーズウォッチは結びつかないかもしれません。
 セイコーダイバーの歴史は長く、1965年には現在ではファーストダイバーと呼ばれるモデルが登場しています。(ちなみに、セイコーの機械時計の代名詞と呼べる10振動の超ハイビートが68年にGSに搭載されており、セイコーの機械時計の技術革新が進んでいた頃とか機械時計黄金期と見ることができます。)

 そんなダイバーズウォッチは、ファースト、セカンド、サードと進化してゆく中で『セイコー独自デザイン』が広く認知されるようになってきました。悪く言えばクセの強い、良く言えば『その形が欲しければセイコー』という感じです。
 セイコーダイバーはデザインだけではなく、その性能や高耐久性、安価という点が支持されています。(海外フォーラムを見ているとセイコーダイバーズの海外人気の高さに驚きます)


〇私が欲しいモデルをざっくりと紹介する


 ここでは限定復刻品は扱いません。また、10万円を大きく超えるモデルは自分のターゲットに入っていないので扱いません。ご了承ください。また、今回はメカニカル(機械式)に絞りました。私の独断と偏見による候補は以下です。



☆ファーストダイバー現代版 SBDC051 SBDC053


 このモデルは先に述べたファーストダイバーの現代版とか呼ばれており、正式にはヒストリカルコレクション(ヒスコレ?)というシリーズです。ケースとベゼルの形状、角ばったインデックスなど当時物に近いですが、ケース径が大きく、針の形状が全く違います。私は本物のファーストダイバー(もしくはその復刻)の方が好きです。賛否あると思いますが、現状はこれしかないのだから仕方ありませんね。


 ケース径は42.6mmで、ラグからラグの縦幅は42.6mm、厚さは13.8mmです。この数値は私のSteinhart Ocean One Vintage Redとかなり近いです。現行のセイコーダイバーズ全般はかなり大型ですので、その中では小さめと言えます。
 手に合わせた時の印象は、ケース横側やラグが薄手で、でっぱりの少ないデザインですので、数字よりも厚さは気になりにくいです。サイズがサイズなので小さいとは言いませんし、存在感もありますが、サードやサムライに比べると親しみやすいサイズ感です。(サイズと同様に着用感もSteinhartに近かったです)

 ブレスレットの質感や、ケースの仕上げはなかなか良く、定価10万円の説得力は十分にあると思いますし、現在の市場価格はお値打ちだな、と思います。針のクセの強さはありますが、他のダイバーズに比べて大人しいデザインですので使いやすいと思います。



 青モデルはシリコンバンドです。部品単品購入→交換でブレスに交換することもできます。(ヨドバシカメラの店員さん曰く、交換する人も多いそう。) ただ、このシリコンバンドはかなり触り心地が良いため実際に使うとハマりそうです。

 写真で見るよりもこの青色が綺麗で、ベゼルの艶の感じは他のセイコーダイバーズ(もしくはセイコーのラインナップ)には無い質感であり、実物を見るとかなり魅力的です。自分はかなりグラッときました(笑) ベルトを交換しなければ実売7万円弱で推移しており、この値段なら買いやすいし、後々ベルトを交換すれば…などと悪いことを考えてしまいます。


☆サードダイバー復刻版 SBDY017 SRP775等


 サードダイバー(愛称はタートル)復刻版はちょっと型番がややこしいです。海外モデルが流通していて、型番を振り直して日本導入が開始されました。ですので、現在型番が混在しており、型番違いでも(形状は)同じものを指していたりします。

 さて、日本国内流通品ならPADI(なぜPADIなのかは省略しますが、基本的に赤と青のベゼルのこの雰囲気と思えば良いです)が良いかな?と思います。海外流通品を考えるなら、個人的には圧倒的に金黒ですね。


こちらも実際に腕に載せましたところ、相当大きく感じて驚きました。縦47.7mm×横45mm×厚さ13.42mmで、縦は他よりも短いのですが、ケースがベゼルより大きくはみ出しており、厚さは数値よりも厚く感じます。
 他のモデルに比べて丸みを帯びた形状のサードは、腕に沿うというよりも、丸っこい時計が乗っかる感じになりがちで、存在感は相当です。これが違和感なくマッチするにはなかなかの体格が必要ですし、そうでない人にも、でかくて存在感があるのが良い!という人向けだと思います。


☆サムライダイバー SBDY007


 これも復刻デザインになります。このモデルの愛称はサムライ(ダイバー)と呼ばれています。色々と謂れがあるようですが…。

このモデルの特徴は、かなり大きく、角ばって厚いケースデザイン、特徴的なラグ形状が挙げられます。縦48.4mm×横43.8mm×厚さ13.41mmとかなり正方形に近い形状になっています。厚さも、ラグ部分が分厚いためサイドから見ると厚みが印象的です。

 ラグも厚くケース自体の厚みも相当ありますが、試着してみるとラグが腕にフィットする形状のためフィット感とか収まりが良いのには驚きました。ケース横も大きく張り出しているため、腕時計というよりも大きなバングルのような印象があります。これは好みですが、この防具のような存在感が好きになればこれしかない、と思える説得力があります。


☆ブラックボーイ ネイビーボーイ SKX007 SKX009


 サード、サムライは4万円ぐらいでしたが、ブラックボーイ、ネイビーボーはもう少し値段が下がって実売2万円程度になります。定価は5万円近いので買う場合はお店を選んだ方が良いです。ボーイと言われるだけあって、サード、サムライや他のモデルに比べてコンパクトになっています。

コンパクトとはいえ縦46mm×横41mm×厚さ13mmありますから大きな部類ですが、ケースサイドやラグ部分が薄めのデザインであるため、数字以上にコンパクトに感じました。

 作りの面では、実物を見ると値段の差を感じてしまうところはあります。ここまで書いたダイバーズの系列よりも、セイコー5の上位機種ぐらいに考えておいた方が良いかもしれません。とはいえ、2万円程度で本格的なダイバーズウォッチを買えるのは性能から考えて破格(日本国内でダイバーズを名乗るには規格を通す必要がある)だし、2万円程度のビジネスウォッチと比べて外観品質が大きく劣るわけでもないので、お買い得度が高いとも考えられます。
 ちなみにシリコンストラップのモデルも選べます。


☆ブラックボーイ ボーイズサイズ SKX013


 通称ブラックボーイのボーイズサイズです。ややこしいですね。サイズが縦44mm×横38mm×厚さ13mmとなり一回り小さくなっており、現在のビジネスウォッチの主流ぐらいのサイズ感になります。(厚みはありますが)

どこで見かけたのか忘れてしまいましたが、サイズを小さくしただけではなくて、デザインや色も微妙に調整してあるそうで、なかなか完成度も高いです。(情報源を見つけたら追記しておきます。)
 実物を見たところ、私にとってはちょうど良いサイズ感で使いやすそうで魅力的でした。デカくて存在感のあるダイバーズを求めると違うかもしれませんが、現実的には使いやすいサイズ感だと思います。ちなみに、流通量のせいか、大きいサイズのブラックボーイより少し高いです(笑)


☆セイコー5スポーツ SNZH5X


 ここで取り上げたモデルの内、このモデルだけはセイコー5扱いです。これがね、カッコ良いのですよ。実物を見ると驚くと思いますよ。

  ここまでのモデルはセイコー独自色が強いモデルでしたが、比較的コンサバな風合いです。ブランパンの某モデルに似ていることから、カスタムベースにされたりしています。実物を見るとカスタムしなくてもかなり良い雰囲気がありましたよ。セイコー5ですので他と違って100m防水ですが、実用上はそこまで問題にならないでしょう。縦48mm×横42mm×厚さ14mmですが、ケースサイドの張り出しが小さい分、コンパクトに感じます。ベゼルの質感もそこそこ良い感じで雰囲気もありますね。
 色はブルーが綺麗なのですが、デイデイト表示がこれだけは白が採用されています。(他の2色は黒) なので、文字盤で目立ってしまいがちで、この部分を許容できるかどうかがポイントになりそうです。私が買うなら、この点に着目して、統一感のあるブラックかなぁ?と考えています。


〇最後に


 いかがだったでしょうか? いかに私が物欲の沼に落ち切っているかが分かると思います(←)

 セイコーダイバーズといってもデザインが多様で、嵌ってしまうと集めたくなるような魅力的なモデルがたくさんあります。もっともヤバいのがその値段で、5万円用意すれば(ここに紹介していないものも含めて)かなりのモデルが候補に入り、しかも精度も良く、サポートも安心というところです。

 私の場合は、かなりクセの強いデザインが多いデザインが多いことを考えると、アウトドア向けやスポーティーな雰囲気に使うために、どれか一つ購入する、というような楽しみ方になりそうです。

 有力候補を絞って紹介しましたが、そのなかでも有力なのはファーストヒスコレかボーイズ(もしくはそのボーイズサイズ)、SNHZ5Xですかねぇ。価格もサイズ感もバラバラなので、実際に狙いを絞り込んでの購入はもう少し先になりそうです。

※スポンサー