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2017/08/11

実検するおじさん

【レビュー】Koken(コーケン)のドライバーの良さを知ってほしい[166Pシリーズ]

わたくし、ド定番のKTCよりもKoken派でございます。
最初は友人が『こっちも良いよ』とKokenを教えてくれたことに始まり、『道具は良い物を』という私の考えから、ソケット類はKokenを選んでおります。
一般的に、ソケットレンチを使う機会は自動車整備(それに類する整備)程度で、必要無しという家庭の方が多いでしょう。家具の組み立てなどを見ても、ソケットが必要になる場面はほとんどありません。

しかし、ドライバーはどうでしょうか?ドライバーは家具の組み立てから、各種家電のネジのゆるみの増し締め、PCの組み立てなど、まだ使う機会がある。そういう時に、安すぎて粗悪なドライバーを使うと思わぬ失敗に繋がったりします。

というわけで、ドライバーぐらいはちょっと良い物を買ってみて、という宣伝になります。工具がお好きな方にも、Kokenのドライバーに注目していただけると幸いです。



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〇Koken 貫通ドライバー 166P

166P-1 166P-2
#1と#2の2本で#3というサイズもありますが
私の作業環境では大きすぎるので買っていません

 通販の写真を見ると、グリップ部がいかにも安っぽく、どこかのメーカのOEM品のように見えます。しかしあるサイトにて、先端部の作り込みの調査や実験などから、良い品との判定を下しておられました。

 問題のグリップ部 残念ながら高級そうには見えない

 このサイトで見た情報から、Kokenファンの私としては、このドライバーは名前だけKokenではなく、ちゃんとしたレベルの高い商品である、という安心感を持ち購入しました。結果は大正解でした。
 この166Pは貫通ドライバーです。非貫通タイプもあります。通常は非貫通タイプで良いでしょう。



〇Kokenのドライバーのおすすめポイント

 
 私はヘビーにドライバーを使う趣味や仕事をしているわけではありません。なので、厳密な使い勝手や耐久性の評価というのはできません。しかし、仕事柄、工具の管理をすることがありまして、過去に買った他社製のドライバー(そこそこ有名なやつ)の先端部とKokenの166Pを比較しますと、166Pの方がエッジがしっかりしており、精密に作られているのを感じます。(というわけで、管理係をいいことにKokenドライバーを導入したのですが(笑)

 他社製の一部は、先端部までメッキが載っており、これのせいでエッジが甘くなっていることがあります。しかし、Kokenのドライバーは先端はメッキ無しの焼き入れ鋼のようです。このようなことから、先に示したグリップ部の写真での見た目の安っぽさとは違い、先端部の作りは凝っていて、信頼がおけると考えています。

 ドライバーが必要なタイミングでこれを使用しますと、ネジへの喰い付きが非常によく、六角ナットにソケットをはめ込んだ時のような安心感があります。(ネジ側の精度の問題もありますが)

 見た目が悪いと評したグリップですが、かなり硬いゴム質で、油を吸ってブニブニになったりはなさそうです。またイボイボがついており、これが最初はチクチクしてたのですが、少し丸まったのか気にならなくなりました(苦笑)

 KTCのドライバーが好きになれなかった(購入しなかった)のは、会社の備品で使用した時に、四角の持ち手のドライバーがどうにも好きになれなかった、という理由があります。Kokenの166Pは、六角形を丸めてくびれを付けたような形状です。個人的にはそこまで好きではない(だたの六角柱に近い方が好き)ですが、悪くはありません。


〇たまにしか使わなくても良い品を買ってほしい


 今回、このドライバーを紹介した理由は2つです。

・工具好きにKokenドライバーを布教したい
・作業初心者に良いドライバーを買う理由を知ってほしい

 1番目は特に語る必要は無いかなと思います。好きな人は、多少興味を持っていただけたら自分で確かめられるのが一番かと思います。私がきっかけになれればそれでよいです。

 さて、2番目の理由です。
 
 ドライバーでネジを回す、特にネジを緩めるのは簡単と思われがちですが、ちゃんとコツを掴んで行わないと、思わぬ失敗に繋がります。

 最初に質問です。普段、サイズがあったドライバーを選んでいますか?気にしていないとか、使えればよいのでは?と思った人は、適正なドライバーを選べていない可能性があります。大きなドライバーから差し込んで、奥まで最初に刺さる大きさが適正なサイズです。ガタガタが大きい物は、サイズが小さすぎます。


 次に、回し方に注意します。ネジを回すとき、どうやって力を入れるのが良いでしょうか?って、質問の意味が分かりますでしょうか? 言い換えると、しっかり押していますでしょうか?

 押す?って思った人はミスにつながる可能性があります。良く言われることですが、ドライバーはネジの溝に押し付けて喰い込ませ、溝を壊さないようにするのがコツなのです。この時、押す力7割、回す力3割と言われています。
 もし押す力が足りなかったり、力の掛け方が不安定だったりすると、ドライバーが溝を飛び越えて、溝を潰してしまうことに繋がります。これが酷くなると『なめる』という現象になり、溝がなくなって回すことができなくなります。

 で、ただでさえ力の掛け方に慣れていない人が、ドライバーの十字部分が粗悪なドライバーを使うと、溝を飛び越えて溝を潰してしまう可能性が高くなります。そこで、質の高いドライバーを使う効果があるのです。


 先に書いたように、良いドライバーは、このKokenのドライバーのように溝への喰い込みが良いです。遊びが少なく、ズレが少ないです。すると、回そうとしたときに、ドライバーを浮かせようとする上向きの力が少なくなり、溝を飛び越える可能性が減ります。
 これさえ持っておけば失敗しない、という類の商品ではありませんが、良いドライバーは作業の失敗を防ぐ、ひとつの予防策になります。逆に、ネジを潰してしまうと、かなりのコツと、工夫と、道具が必要な難作業に変わってしまう可能性もあります。そうなる前の投資と考えてはどうでしょうか?一般家庭なら一生モノです。


〇まとめ


  Kokenのドライバーは良い物です。どこかの安物のOEMなどではありません。ご安心ください。しかも、国内某メーカーより安いのです。個人的には、某メーカーより、こちらの方が作りが良いと思っています。

 作業初心者こそ、ドライバーぐらいは良い物を持っておくと良いです。家具組立や家電、PCぐらいだったらドライバーで済むことが多いです。もっとも使用するサイズだけでも、高品質なドライバーをお試しください。一度使えば差が分かります。

 PCや白物家電類の外装はNo.1が多く、中型の家具類であれば一般的にはNo.2が多いです。家具でも太いネジが使われているものはNo.3の場合もあります。






 今回は貫通ドライバーの166Pを紹介しました。少し詳しい人は、一般家庭には貫通じゃなくてよくないか?と思われると思います。私もそう思います。しかし、やや重くなるというネガ要素はありますが、一般家庭では貫通と非貫通を揃えることはなさそうですし、どちらかを買うなら、数百円プラスして貫通ドライバーの方が良いのでは?と考えて紹介しております。



〇買い物かごの中身の評価


大雑把なお買い得度を評価する指標です。基準はこちらから。

お買い得度 ☆☆☆☆☆
使い勝手  ☆☆☆☆☆
お勧め度
  一般  ☆☆☆☆★
  趣味人 ☆☆☆☆☆

コメント
 ネット通販や取扱店さえ近くにあれば入手性は良いし、他も色々使った上で判定しまして、この商品は信頼できると考えました。(ホームセンターで手軽に買える)一般的なドライバーより少しお高いですが、有名メーカよりも安く、お買い得度は☆5。使い勝手は他のドライバーと変わりなく使えますので☆5。柄の形状の好みによって、評価は若干変わると思います。
 一般へは、 手軽に買えるドライバーから比べればやや高価であるものの、一般家庭での使用頻度なら一生ものと言えるため☆4つ。趣味人へは、外国製でかなり高価なドライバーを、『高いけど某国内メーカより良いから…』と後ろ向きな理由で選択している人は、試してみて!ということで☆5つ。

※参考:No.2なので、Kokenの2番目のリンクと値段比較してみてくださいな。


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