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2017/08/08

実検するおじさん

【コラム】Around 5000円のイヤホンに注目する訳

当ブログでは、5000円前後のイヤホンに注目しています。
この価格帯では強いfinal E2000

その理由は、魅力のある機種がぐっと増えてくる価格帯ということです。2000円ぐらい払えば、名の知れたメーカのイヤホンを買うことはできます。しかし5000円まで予算を広げれば、非常に魅力的な機種が増えると考えています。そのあたりを語ってみようかなと思います。


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〇高価格帯のイヤホンって何円からですか?


 この質問に対しては、意見が結構割れると思います。

 私の個人的な意見として、1万円以下、5000円前後が低価格帯と分類しています。高級、というと難しいですが、3万以上になったら高価格帯と言っても良いのでは?と思います。

 もちろん、10万以上するイヤホンが多く存在するのも知っています。ただ、そのあたりを基準にしてしまうと5万円ぐらいが中価格帯になって、2万円以下ぐらいが低価格になりますかね?
 そうすると『低価格なイヤホンを紹介します。〇△です。2万円です。安いですね。』と書いたところで、納得いただけるのは、極一部のイヤホンマニアだけと思います。


〇メーカが実力を発揮する価格はどこからだ?


 10万円以上するDAPにはその価値があり、10万円以上するイヤホンも良い物ということは私は理解していますし、その存在は評価しています。しかし、オーディオに興味がない人にとってイヤホンはスマホに直接挿して使う物だし、3000円もイヤホンに払いたくないという人の方も非常に多いと思っています。
 多くの人は、ちょっと良いイヤホンを買おう、という時は、スマホかそれに準ずるDAP(iPod)に挿すという環境で、5000円ぐらいのイヤホンを頑張って買う、というレベルが多いかと考えています。

 実際のところは、払えて3000円ぐらい、というのが多い気がしますが、5000円まで範囲を広げると多くの有力な候補が含まれるようになるので予算5000円をお勧めしています。実際、1万円以上のイヤホンも製造する有力なメーカーの低価格帯機種が5000円前後、ということが多く、レベルを維持するためにもそれぐらいは出してほしい、という意図を感じますね。

 色々と試聴して比べておりますと、約5000円の価格帯の商品は『この部分が売りにしたい強みです!』という主張がある商品が多いです。そして、その強みが魅力的でお勧めポイントであることが多いです。要するに、打率は高めです。
 3000円台となりますと、『頑張りは分かるんだけど、妥協を感じる…』という雰囲気が強くなってきます。その中で上手くバランスを取っている商品(フィッシャーのPacoとか)もありますが、打率は低くなるような印象があります。

 ですので、私は4000円に、全体のレベルがぐっと上がるラインがあるように考えています。言い換えると、私が『クリアしてほしい』と思う最低限のラインを越えているのは、4000円以上のイヤホンが多い、ということです。


〇Around 5000円は面白いぞ



 5000円ぐらいの物の中には、普段はかなり高価(5万~10万)なイヤホンを使っている人が、サブで使って満足できるぐらいの物も含まれます。(もちろん好みの問題もあります。)それは、5万のイヤホンより良い!という意味ではなく、気軽さや5000円のイヤホンの強みなどを総合して考えて、十分に魅力がある、という意味です。そういう魅力のあるイヤホンを常用するというのは、5000円の投資として価値があると自分は考えています。

 具体的に挙げると、EARNiNE EN120final E2000 E3000は、より高価なイヤホンを常用している人が購入して気に入っているという話を良く聞きました。私見ですが、それぞれは『強み』を持ったイヤホンであると思います。実際に、私の思うそれぞれの『強み』を魅力に感じて購入している人が多いようです。

 この『強み』というのは、そのイヤホンを使って音楽を聴いているときに、良いと思ったり楽しいと思ったりすることに直結します。強みが自分の好きな曲がマッチした時に、気付いていなかった曲の魅力に気付いたりして嬉しく思うなどがこれにあたります。


〇まだ手を出せないなと思う人へ


 5000円のイヤホンと聞くと、私や、もっとイヤホンに投資をしている人にとっては、低価格帯と思ってしまいますが、一般的には高いイヤホンと思うと思われます。それに異論はありません。

 でも良い音で聴いてみたいと思うなら、試聴でも良いから試してみるのが一番早いです。色々好みはあると思いますが、弊ブログの☆4つ以上のイヤホンを『いくつか』試してみて、ひとつでも良い物があれば、その傾向が好きなタイプ、だと思って良いです。ひとつも良いと思わなければ、無理して高い物を買う必要は無いと思いますよ。自分にとって価値がないと思う物にお金を払う必要はありません。

 幸運にも、良いなぁと思えるイヤホンがあって、普段から音楽を聴く習慣があるのなら、5000円の投資をしてみてはいかがでしょうか? 1日1時間使うなら、平日だけで1ヶ月で20時間です。3ヵ月で60時間。1時間当たり100円以下です。それぐらいの投資で、良い音楽だなぁ、と思えることが自分にとって嬉しい気持ちがあるなら、チャレンジしてみる価値があると思いますよ。