↓他の記事も読みたい方はこちら
サイトマップと管理人ご挨拶
画像・記事の二次利用も上記まで
※スポンサー




2017/05/17

実検するおじさん

【レビュー】Alamedaのコーヒーはハイクオリティーで価格に見合うが…

ファミマのチルドパックコーヒーコーナーに置かれた異彩を放つコーヒーを見つけました。

Alameda Cold Brew Coffeeです。大きめの飲み口(というか注ぎ口)が付いていて、ゼリー飲料のような風貌で、でかくて黒い物がチルドパックコーヒーコーナーにあるので、必然的に目立ちます。

そして、価格は500mlで約500円。えぇ、買いましたよ。ちょっと悩んだけど。

というわけで、レビューして元を取ってやるんだい!(←ケチ)ということで、真面目にレビューしてみます。


※スポンサー




〇Alameda Cold Brew Coffee概要


 ファミリーマートにて販売が開始されたAlameda(公式)のコーヒーですね。コールドブリュー専門とのことです。コールドブリューということで、パッケージ裏面のイラストからも、いわゆる水出しコーヒーと思われます。



〇パッケージ



 デザインイメージだけではなく、遮光にも気を使っているであろう真っ黒いパッケージ。黒と白のモノトーンのパッケージは、近年の流行のカフェデザインをイメージしているのが分かりますね。さらに、手書き風サインとくれば、狙っているポイントは明確です。
 パッケージは柔らかく、簡単に言えばゼリー飲料のようなパッケージ。これを持ちながら屋外にて直接飲む、もしくはストローを挿して飲むというのは難しそう。おそらく、カップやグラスに移すことが前提だと思われます。


〇インプレッション


 ひとくち飲むと、やわらかい酸味とフルーティーさが印象的。口当たりが非常に柔らかい。ひとくちふたくちと飲みすすめると、コクとコーヒー豆由来の甘味やうまみがくる。苦味は弱め。

 後味はコクと優しい苦味。口の中の香りは、きちんと抽出したコーヒーを飲んだ後のそれ。味がしっかりしているので深煎りではあると思うのだが、実は思ったより浅煎りなのでは?と思わせるさわやかさと控えめな苦味。

 うまみが濃く、後半もうまみを感じる。印象的なのは、渋さが非常に少ないこと。渋さが弱いため連続で口に含んでも嫌みがない。

 手元にあったブラックの缶コーヒー(蓋付のちょっと良いやつ)と比べてみると、Alamedaのレベルの高さが良く分かる。缶コーヒーは口に含んだ時に鋭さがあって馴染みが良くない。また、香りも取って付けた感じがある。一方Alamedaは非常になめらかで、味全体に不自然さが無い。

※ スポンサー



〇価格とのバランス


 並んでいる他のコーヒーと比べて500円は高額です。コーヒーショップでコーヒーが買えるぐらいの価格ですからね。これに対し私の感想は、500円を付けるだけのコストはかかっているし、クオリティーも申し分ないと思います。現状、コンビニで買えるコーヒーではトップクラスだと思います。いや、コーヒーに力を入れている店でなければ、このレベルのコーヒー(特にアイスコーヒー)を出せる店は少ないように思います。

 で、売れるか?なのですが、これは難しいのではないでしょうか?

 『このクオリティーのコーヒーを常に飲みたい!』という人の数で継続して売れるかどうかが決まると私は考えますが、大ヒットするほど存在するかなぁ?と疑問を感じるからです。
 この商品は、パッケージで買われる商品ではなく、中身のクオリティーに惹かれて買われる商品だと思うのが主な理由です。(メーカはパッケージの印象でも売りたい雰囲気を出してますけど!)

 このパッケージはカップやグラスに注ぐことを前提としていると私は予想しています。これに口を付けて飲むのはスマートじゃないですよね?(特に女性陣)ストローを挿して飲むにも、握ると溢れてしまいます。よって、買って気軽に屋外で飲む、というのには適していないように感じます。
 パッケージのデザインコンセプトは非常に明快ですが、写真映えしにくいように感じます。パッケージデザインからターゲットは、サードウェーブのコーヒーショップのような流行に敏感な層だと予想しますが、写真を撮ってシェアした時の見栄えがそこまで良いとは思えません。

 となると、継続的に売れるかどうかは、本当に中身勝負で『これが飲みたいんだ!』というファンを積み重ねることができるか?にかかってくると考えるのです。

 価値は飲めば分かります。これに高評価を与えつつ継続して購入するコアで熱心なコーヒーファンが、私が考える以上に多いのかもしれませんが…


※写真系もやってるブログなので追記
 写真に関して言うと、パッケージがカッコいい、渋い雰囲気を出し過ぎて、ふわふわカワイイ感じにはマッチしにくいように思うんですよ。それに、パッケージが柔らかくて、どこかしらが光を反射してしまうので、なんともうまく撮れないんですよねぇ…。なので、これをどこかに置いて、良い感じの写真を撮るなら、何を配置しても絵になるような、渋くてカッコいい空間が必要だと思うんですよ…。それってハードル高くないですかねぇ?


お菓子や飲料類のレビューはラベルの食品・飲料から閲覧できます。また、ラベルの買い物かごの中身から、その他、各種レビュー記事が閲覧できます。