ということで、見るからにオレオっぽい商品が登場しました。
ナビスコのオレオの生産元が変わったことで、味が変わったとか色々ありまして、オレオから遠ざかっている人も多かったのではないでしょうか?(私はそうでした)
今回は、管理人がこんなこともあろうかと取って置いたヤマザキナビスコ時代(日本製)のオレオとYBCのNoirを比較したいと思います!
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〇とりあえず結論を見たい人へ
私たちのオレオはNoirとして甦った!
販売してもいいの?ってぐらい一緒!
ありがとうYBC! おいしいよNoir!!
〇オレオとノアールの関係
ご存じのとおり、現YBCとナビスコとのライセンス契約が終了したことをきっかけに、非常にメジャーなお菓子であったリッツやオレオを現YBCは生産することができなくなりました。この辺りの経緯は、リッツとエントリーを比較した時の記事に記載してあります。
突然契約が切れたわけではなく予定通り終了したこともあって、リッツの代替商品や新商品をリリースするなど、スムーズに切り替わってゆきました。そんななかで、オレオだけはYBCから同様の商品がリリースされることがありませんでした。(私感ですが、抹茶サンドはあるのですが、オレオの代わりを狙ったのではないですね)
一方、本家のオレオは生産場所を変えて継続して販売されておりますが、味が変わったなどというレビューも気になるところで、個人的にオレオから遠ざかっている次第でした。
〇YBC Noir 爆誕
そんななか、突然、YBCよりNoirが発売になりました。
おぉ!オレオじゃないか!え?違う?そんな馬鹿な。の図
パッケージカラーは異なりますが、写真から明らかなほどオレオっぽい商品です。スタンドパックの方は同様のパッケージングなので、こちらは似てしまうのも仕方ないとしましょう。問題は中身です。
〇YBC Noirの見た目
はい、どーん
オレオじゃねぇか!!
商品写真を見て分かるように、ココアビスケットによりバニラクリームが挟まれています。表面の模様は(当たり前ですが)異なりますね。やはり単品では良く分からないので比較してみましょう。
〇YBC Noirとヤマザキナビスコ時代のオレオの比較
なぜ、ずいぶん前に生産終了したオレオが2017年12月の段階で存在するかといいますと、わたくし管理人が、こんなこともあろうかと最終ロットを買って秘蔵しておいたためです。
つきましては、賞味期限は切れているオレオとの比較になりますが、一口食べても何の問題も無く美味しかったです。一応、そういう状態のオレオであることをご理解いただき、参考情報として読んでください。
オレオの実物を見てみましょう。
ね?一緒でしょ? 写真の都合で差が分からないというのは良くあることですが、これは肉眼でも色が近いです。重ねてみます。
ね?一緒でしょ? 写真の都合で差が分からないというのは良くある(以下略)
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★食感
極めて近いです。オレオの方が『若干』カリッとした感じがあります。Noirの方が、ほろほろしているというか、サクサクふわふわって感じが『若干』あります。
ぶっちゃけて言ってしまって、同じと言って差し支えないと思います。表面の模様が異なるために焼け具合が違うのが差になっているような気もしますが、ブラインドテストをしなくても、数個連続で食べれば差が分からなくなると思います。
★味
えー。ほぼ同じです。
わたくし、こういうレビューサイトをしていて、微差を細かく指摘するのが仕事(?)なわけです(参考:リッツとエントリーの比較 チップスターとポテトチップスクリスプの比較)が、これに関しては明確な差を表現できません。
差はあるような気もしますが、オレオ、Noirってすごく甘くてココア味が濃いので、2~3個食べると、もうどっちがどっちか分からなくなります…
〇まとめ
笑ってしまうぐらい近い食感、近い味であったために、書くことがなくなってしまいました!(笑)
それぐらい似ているということです。あまりにも似ているので、生産ラインも同じで、表面模様の金型だけ変えたとかだったら、さすがにナビスコからクレームなど来ないか?と心配してしまいますが…
以上、結論は、ヤマザキナビスコ時代(日本製)のオレオが好きだった人は、安心してYBC Noir(ノアール)を購入いただけます。