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2019/08/08

実検するおじさん

出先でワードを使いたいならSurface Goだと結論を出した話

外出先で仕事もできるノートパソコンが必要になりそうなので検討した結果、Surface Goと結論を出した、というお話。
Surface Goを持ち出して、出先でワードを使う

普段から持ち歩きつつ、必要な時にサッと取り出してワードなどを…と考えるとSurface Goが最適解じゃないか?と考えて購入しました。現状、なかなか気に入っています。

この記事では、なぜSurface Goと結論を出したのか?を軸に、使い心地をちょっとだけ紹介します。(詳しいレビューは別記事に…)


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〇ノートパソコンの用途


 端末の用途は人それぞれですので、用途をまとめておきます。
 私が使いたいのは、出張先、長距離移動中の電車内で、ワードで文章を書いたり、文章を書く際の情報収集にネットを見たりする用途です。
 また、ちょっとした図を描いたり写真に注釈を入れたりするのにパワーポイントを使うことが多いです。(もうちょいマシなアプリ使えよ、とも思いますが…) 単純に、仕事関連の報告資料にパワーポイントを使ったりしますので、あると便利です。

 逆に使わないのは、絵を描いたり音楽や映像編集をしたり。配信の動画も見ないかと。Photoshop Lightroomで写真の現像作業が出来ると良いですが、ハイスペックが要求されるので、これは諦めましょう。


 というわけで、ちょっとした空き時間にも使えるように、普段から持ち歩きやすいコンパクト・軽量で、スペックはワードが快適に動く必要十分なスペックが欲しいということになります。



〇ポイントとなったのが『Officeが欲しいか否か』


 検討の経緯を順に説明していくと長くなります(ので、記事としてまとめる際に大幅にカットした)。そこで、検討を一段二段すっ飛ばしながら説明していきます。

分かれ道はMicrosoft製のOfficeを諦めるか?否か?です。



☆Officeを諦めるなら

 Officeを使う機会が少ない人は、諦めることで約2万円節約できます。自分用の文書なら互換の無料ソフトを使うのもアリです。それ以外にも、テキストエディタに文章を打ち込んでおいて保存し、メインPCでWordに貼り付けるなんて運用方法もアリです。


☆Officeが必要なら

 私はOffice必須と考えました。理由は、書類の提出先が当然のようにワードやエクセルが基本ツールであり、出先で文書をパッと修正してメールで送ったりしたいから、です。一応、大学時代に互換Officeを使ったりしたことがありましたが、微妙にレイアウトや互換性が崩れたりで、結局手間が多かったんです…。
 という訳でOfficeを導入するとすると、オプション購入でどうしても最低2万円必要になります。(パワーポイントが欲しいなら3万円近い) すると、安価なPCであってもそれなりの出費となってしまい割高感が否めません。



〇決め手は持ち出しやすいコンパクトさと軽量さ


 実は私はiPad Pro(2017 12.9inch)を所有していまして…

こんな感じで使ったとして、iPad Pro(2017 12.9inch)+カバーで約800gといったところ。(キーボード無し) 持ってみるとそれなりに重量感がありますが、これぐらいなら気楽に持ち出せる、と感じていました。

 もし、ちょっとした空き時間にも使いたいなら、常に持ち歩かなくてはなりません。ならば、私がPCを選ぶポイントは重量だ!と考えました。

 ノートパソコンにて持ち運び性重視でお勧めされるサイズ=13インチ程度で1.0kg以下に抑えたいなら、それなりの予算を用意する必要があります。(軽量・安価が売りのNECでも10万円以上) 一般的に12インチで1.2kg切っていれば『軽い方』と分類されます。
 としますと、それなりの予算を用意しなければ所有するiPad Pro相当の重さに抑えることができません。そんな時に私の中で最有力候補となったのがSurface Goでした。



〇私がSurface Goを買おうと考えた決め手


 Surface Goは、ざっくりと言って2018年モデルiPad Pro 11インチとほぼ同じ面積で、少し厚くて少し重いといったサイズ感になります。重いとはいえ、キーボード無しで550g以下となっていて、先に比較対象とした1.2kgのノートパソコンの半分ほどの重さとなります。

 Surface Goにキーボードを付けても800gを切る重量となって、私の所有するiPad Proとほぼ同等、といったところ。これなら気軽に持ち出せる!!

 これでメモリ8GB/ストレージ128GBモデル+タイプカバー(キーボード)で、実売8.5万円(-ポイント還元10%)ほど。さらに、最初の懸案事項となっていたOfficeしかもHome&Businessが付属します。これならば、ワードとエクセルと、パワーポイントが使えます。他メーカーのPCでオプションで買うならば2~3万円必要ですから、実質約6万円+Officeと見ることができます。

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〇Surface Goを買う前にチェックしてほしいこと


 そんなこんなでSurface Goを購入しました。ここまで読んでSurface Goを買おうかな?と思った人は、最後にチェックして欲しいのは以下の2点です。

・キーボードタイピングがめっちゃ速い人は要実機チェック
・あくまでサブ使いと割り切れるか?

 1点目のキーボードタイピングの件。知人とSurface Goかなぁ?と話をしていると、その知人の嫁さんが経理系の人で、Surface Goを候補にしてみたものの『超絶ハイスピードで数字を打つと反応速度が足りない』との感想とのことでした。私が使ってみた感想は後に述べます。

 2点目の割り切り。Surface Goが各所で絶賛されていますし、私も満足しておりますが、メインをこれに任せるのはちょっと苦しいでしょう。(特にメモリ4GBモデル) ですので、多少動作が遅かろうが、常に持ち運べる軽量さで、出先でワード仕事が出来るのが重要なんだ!と思える人にはお買い得だと思います。というか、そう判断したので買いました。



〇Surface Goを買ってみてどう?


 購入したのはメモリ8GB(SIM非対応)のモデルとSurface Go Signature タイプ カバー(キーボード)です。MCZ-00032がOffice2019 Home&Buisinessが同梱されたモデルになります。

上記のショップが価格が安くてポイント還元が大きいのでおすすめです。ポイント還元を考えると最安値近くで買えます。

 詳しいレビューは別記事に譲るとして、購入時に期待した使い方ができるか説明します。

・コンパクトで持ち運びやすい
・ワードが不満なく使える必要十分なスペック
・キーボードの仕上がりも妥協点

 私が所有するiPad Proに近い重量とサイズ感は家を出る時に気兼ねなくカバンに入れることができます。ここを最重要視して選択したので大変満足しています。

 また、スペックも必要十分で、ちょっとカーソルの動きやページ送りが遅いかな?と思う時はありますが、イライラするほどではありません。変換なども『ほんのもうちょっと』早いと嬉しいですが、不便を感じるレベルではありません。

 普段はタイピングのフィールに定評のあるRealforceを使っているので評価が厳しくなりがちですが、そこを差っ引いて『まぁ妥協点』といったところでしょう。PC付属の安い物やノートパソコンの薄いキーボードが使い慣れている人は、もう少し良い評価になるかもしれません。懸念点として挙げた反応速度は、テストがてら使ってこの記事を書く範囲では合格点です。私が、文章を考えて打ち込むぐらいであれば十分かと。



〇最後に


 大変満足しています。もう少し使い込んで詳しいレビューをアップしたいと考えています。

 コンパクトさは重要です。持ち運ぶのが億劫になりません。選ぶ際には、活用機会が増えるように選ぶべきだなぁとしみじみ感じました。

 レビューにて書く予定ですが筐体の作りも良くてガジェット好きも満足できる仕上がりに、ワード仕事には必要十分なスペックなのは満足感が高いと感じます。スマホや安いタブレットではちょっと不足なんだよなぁ…という要望に十分に応えてくれますよ。

上記のショップが価格が安くてポイント還元が大きいのでおすすめです。ポイント還元を考えると最安値近くで買えます。