先日紹介したティファールマルチパン22cmは、その名に違わずマルチに活躍してくれています。
焼き、炒めは当然のこと、ラーメンを作るのにもちょうど良いサイズ感です。
ただ、1本ではどうにもならないパターンがあります。パスタの茹でとソースの調理などの場面がそれにあたります。
考えて考えて、同じ物の2本目を買いました。
詳しく紹介しましょう。
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独り暮らしに1本、フライパンや鍋を選ぶなら、サイズがちょうど良く、焼く、煮る、茹でるをカバーできるマルチなフライパン「ティファール マルチパン22cm」をオススメします。オムレツも綺麗に焼けるし、ラーメンも茹でやすいです。
〇2本目買うならどうしよう?
当初は次の2パターンで悩みました。
・かなり小さい鍋にする
・使い勝手の違うフライパンを買い足す
(中華鍋・鉄フライパンなど)
で、考えた挙句、違う選択をしました。
題名の通り、同じ物の2本目を買いました。
〇マルチパンを2本買うパターン
名前の通り、焼く、炒める、煮る、茹でるに対応できるマルチパン。なので、これがフライパンや、浅めの鍋として活躍してくれます。
ここに鍋を買い足すとすると、フライパン2本必要な料理だと対応できなくなります。逆にフライパンを買い足すと、鍋2つ必要な料理は対応できません。
それで、マルチパン2本なら、フライパン&鍋でも、フライパン&フライパンも、鍋&鍋でも対応可能となるのです。
物が同じなら使い勝手は同じです。段取りでも考えることは意外と減ります。
さらに、もし1本ダメになっても、もう1本が同じ働きをしてくれるので、バックアップの役割を果たします。
〇ティファール マルチパン22cmの蓋
取っ手の取れるティファールや、普通のマルイフライパンおよび鍋には、ほぼ専用の蓋が用意されています。しかし、マルチパンには「それっぽい専用品」が用意されていません。そこで、少し不安でしたが、ティーファールの22cm蓋を買ってみました。
こちらは、取っ手が取れるシリーズ向けに設計されたものです。
さすがに狙ったものでは無いと思いますが、マルチパンの左右の注ぎ口とぴったりフィットします。
そこそこのお値段がします。ですので、正直に言って2個は買いたくない。違うフライパンなら蓋を2種類用意する必要が出てきますが、同じなら共用できます。
〇同じ物を2本使うメリットは多い
最初は同じ物を注文するのは悩みましたよ。だって、2回目ですよ?
使い勝手の違う物を買い足す方がまっとうな考え方でしょう。しかし、わざわざ「特に意味もなく違う物」を選ぶ必要はないと考えます。
スキレットのような鉄フライパンや、ダッジオーブンのような特殊用途の物が欲しければ、それはそれで買えば良いと感じます。ただ、そうではない「普通の二番手」が必要ならば、守備の範囲の広いマルチプレイヤーを2本用意した方が便利だと感じています。
マルチパン2本使いのメリットを列挙しましょう
・様々な使い勝手の出来る2本で守備範囲が広い
・1本ダメになっても、もう1本がバックアップになる
・同じ作業を2倍できる・暖まり具合など段取りが分かりやすい
・蓋を共用できる
さすがに1本では何ともならない場面もあります。わざわざ別の物を用意するよりも、同じ物を買うメリットを感じつつ料理をしています。私はこの組み合わせに、マネして買って後悔したと言わせない自信が有ります。是非。
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