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2020/12/30

実検するおじさん

ティファール マルチパン22cmを二本使うのが最強の布陣かもしれない

先日紹介したティファールマルチパン22cmは、その名に違わずマルチに活躍してくれています。
焼き、炒めは当然のこと、ラーメンを作るのにもちょうど良いサイズ感です。
ただ、1本ではどうにもならないパターンがあります。パスタの茹でとソースの調理などの場面がそれにあたります。

考えて考えて、同じ物の2本目を買いました。

詳しく紹介しましょう。 
 
単品の紹介はこちら↓
独り暮らしに1本、フライパンや鍋を選ぶなら、サイズがちょうど良く、焼く、煮る、茹でるをカバーできるマルチなフライパン「ティファール マルチパン22cm」をオススメします。オムレツも綺麗に焼けるし、ラーメンも茹でやすいです。
 

 

〇2本目買うならどうしよう?

 
 当初は次の2パターンで悩みました。
 
・かなり小さい鍋にする
・使い勝手の違うフライパンを買い足す
 (中華鍋・鉄フライパンなど)

 で、考えた挙句、違う選択をしました。
題名の通り、同じ物の2本目を買いました。


〇マルチパンを2本買うパターン


 名前の通り、焼く、炒める、煮る、茹でるに対応できるマルチパン。なので、これがフライパンや、浅めの鍋として活躍してくれます。
 
 ここに鍋を買い足すとすると、フライパン2本必要な料理だと対応できなくなります。逆にフライパンを買い足すと、鍋2つ必要な料理は対応できません。
 
 それで、マルチパン2本なら、フライパン&鍋でも、フライパン&フライパンも、鍋&鍋でも対応可能となるのです。
 
 物が同じなら使い勝手は同じです。段取りでも考えることは意外と減ります。
 
 さらに、もし1本ダメになっても、もう1本が同じ働きをしてくれるので、バックアップの役割を果たします。

 

〇ティファール マルチパン22cmの蓋

 
 取っ手の取れるティファールや、普通のマルイフライパンおよび鍋には、ほぼ専用の蓋が用意されています。しかし、マルチパンには「それっぽい専用品」が用意されていません。そこで、少し不安でしたが、ティーファールの22cm蓋を買ってみました。
 
 こちらは、取っ手が取れるシリーズ向けに設計されたものです。
  さすがに狙ったものでは無いと思いますが、マルチパンの左右の注ぎ口とぴったりフィットします。
 
 
 そこそこのお値段がします。ですので、正直に言って2個は買いたくない。違うフライパンなら蓋を2種類用意する必要が出てきますが、同じなら共用できます。




〇同じ物を2本使うメリットは多い


 最初は同じ物を注文するのは悩みましたよ。だって、2回目ですよ?
 
 使い勝手の違う物を買い足す方がまっとうな考え方でしょう。しかし、わざわざ「特に意味もなく違う物」を選ぶ必要はないと考えます。
 
 スキレットのような鉄フライパンや、ダッジオーブンのような特殊用途の物が欲しければ、それはそれで買えば良いと感じます。ただ、そうではない「普通の二番手」が必要ならば、守備の範囲の広いマルチプレイヤーを2本用意した方が便利だと感じています。
 
 マルチパン2本使いのメリットを列挙しましょう
 
・様々な使い勝手の出来る2本で守備範囲が広い
・1本ダメになっても、もう1本がバックアップになる
・同じ作業を2倍できる
・暖まり具合など段取りが分かりやすい
・蓋を共用できる


 
 
  さすがに1本では何ともならない場面もあります。わざわざ別の物を用意するよりも、同じ物を買うメリットを感じつつ料理をしています。私はこの組み合わせに、マネして買って後悔したと言わせない自信が有ります。是非。

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独り暮らしに1本、フライパンや鍋を選ぶなら、サイズがちょうど良く、焼く、煮る、茹でるをカバーできるマルチなフライパン「ティファール マルチパン22cm」をオススメします。オムレツも綺麗に焼けるし、ラーメンも茹でやすいです。