いわゆる人感(センサー)ライトと呼ばれる、自動点灯する照明器具です。
安くてちょうど良さそうな物を見つけて買ってみましたら、私的に大当たりだったので紹介します。
〇電気を消した後に少し照らしてくれれば良いのに…
家の構造やスイッチの位置関係で、メインの照明を消すと真っ暗になってしまって歩くのが怖いとかありませんか？
私の場合は、夜にトイレに行く際に、照明をつけると明るすぎて目が覚めるし、暗いと厳しい…という不便さがありました。それ以外にも、玄関入って真っ暗で…とか、逆に出発の際に電気を消すと真っ暗で置いてある鍵や荷物が見えなくなるとか…、どのご家庭にも、なにかしらの不便があるのでは？と思います。
私もそのようなシチュエーションがありましたので、何か対策を使用と良い商品を探しておりました。
〇オーム電機 NIT-ALA6JB-WNの紹介
このオーム電機の商品の良いところは、コンセントに直接接続するタイプでありながら、小型で、安い！というポイントです。以下のショップでも送料込みで1500円程度です。
一方、最初に候補にしていたのは↓の物で…
高くはないですが、4000円弱とそこそこの値段がしますし、電池式というのが気になっていました。電源が取れないところでは良い選択になると思います。
〇明るさや反応の良さは？
明るくなかったり、反応が悪ければ良くない訳で…というわけで写真を撮ってみました。
反応範囲はセンサーから水平・垂直に90°です。原理的には人の腰位置あたりに少し遠めに配置した方が反応が良くなります。計算上は60cm離れれば横に約1mの範囲が反応範囲となります。
さて、実使用上の反応は良いです。日暮れ時の薄暗い室内ぐらいから、人を検知すれば点灯するモードに入るようです。この「スイッチが入るかどうか？の明るさ状態」では、不便を感じない明るさなので、暗いのにライトが付かない！ということは無さそうです。
また、スイッチが入るモードに入ってしまえば、1m離れたところを脚や手が横ぎればすぐに点灯しましたので、かなり反応が良いと感じました。このあたりは設置場所の工夫も必要そうですね。
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| 不安を感じない程度に照らしてくれる |
一方、広い範囲を十分な明るさで照らす商品ではないので、このあたりの割り切りが必要です。
〇良い点と悪い点
さて、少し使ってみて不満もないので、この商品コンセプトについて感じたことを良い点・悪い点に分けてみました。
良い点
・コンパクト
・コンセントで良い(電池不要)
・反応の良いセンサ
・必要十分な明るさ
・消費電力少ない(点灯時：0.2W)
悪い点
・コンセントが1つ埋まる
・暗くなった時に1度点灯してくれると助かる
・めちゃ明るくはない
参考になれば幸いです。私は、もう何か所か不便なところがあるので買い足すことにしました。
このコンパクトさと安さ、お手軽さは私が探した限りでは無かったです。
