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2023/03/15

実検するおじさん

紙製のブリーフケース THINK AERO(シンク エアロ)が便利

紙系素材であるタイベック製のブリーフケース「シンクエアロ」を購入しました。
軽くて丈夫で、雑に扱えるので気に入っています。



〇購入したきっかけ


 これまでは、職場のデスクトップPCの前に張り付いて仕事をするスタイルだったのですが、社有車に乗ってノートパソコンを持ち出し、客先に…なんてことが増えてきました。

 その際に、まともなPC用バッグを持っておらず、どこかの展示会でもらったトートバッグに入れて運んでいました。それも味気ないので好みの物はないか?と考えていた次第です。


〇Thinking Power Project THINK AEROの特徴


 Thinking Power Projectは、ツバメノートとコラボしたオリジナルノートが有名なブランドです。文具に基軸を置いており、紙という共通点を押しているのか、THINK AEROも3Mのタイベックと呼ばれる紙系の素材によって作られています。

 タイベックは、触るとツルっと、でもサラリとした触り心地で、ちょっとパキパキした折れるような感触のある素材です。防水性があり、強度も優れる素材となっています。
 紙ですから軽量で、折りたたんだりしても問題ない(折り目はつきます)という特徴があります。ですので、THINK AEROはメイン使用の鞄としてだけでなく、より大きなボストンバッグに詰め込んで、出先の活動用鞄としても重宝するものとなっています。


〇気に入った理由


 PCが入るブリーフケースだと、ビジネスチックな硬い印象の物、ブリーフィングのようなハードユース向け、革製のエレガントな物、PC備品のようなモダンな物が多いです。一方、THINK AEROはカジュアルな雰囲気が強く、格好良い。

 自分の場合は、出張用ととはいえそこまで登板回数が多くないので、普段は例えばギター機材を入れたりしたいと感じたので、このようなカジュアルなものがマッチすると感じました。


 手に取ってみると軽量で、独特の風合いが面白いです。バリバリとした紙っぽい音もするので、知らない人が見ると驚くようです。(職場の人に「それ紙?」と聞かれた。) 紙とはいえ強度も十分で、PCを入れても型崩れすることもなく、角が立ったデザインが保たれます。


 内側はナイロン製で、それなりにポケットもついています。ですので小物類もここに入れておくことができます。

おすすめです。


ボストンバッグもあります