スイフトスポーツのタイヤの選択肢は少なく(以前よりも増えましたが)、その中で「ちょっとスポーツ寄りで、街乗りで快適なもの」というとADVAN FLEVA V701がかなりの有力候補となります。
今回、交換前に下調べをしましたが、前回(2020年6月時点)から新たな選択肢も出てきておらず、ADVAN FLEVA V701が入手可能かつ値段も変わっていないということで、2回連続で選択することにしました。
〇購入はネットで→近くのショップで交換
10年ほど前では、持ち込みでタイヤ交換可能なショップは少なく、ネットで購入→自分で交換というパターンが想定されていたように思います。しかし、より安く交換するということが一般的となり、持ち込み歓迎ショップが増えている現状があります。
私は、前回(前々回)も、運良く、近くに持ち込み歓迎のショップがあることこからそちらで交換しています。
ネット購入の際に、自宅に配送するのではなくて、ショップに直送して、到着後にショップに出向いて交換するということができています。これは非常にうれしい。スイフトスポーツのように荷物があまり載らないコンパクトカーですと、タイヤ4本載るかどうかはギリギリなところでして、直送可能なショップはありがたいです。
このように、ショップに到着後に交換してきました。
〇前回交換は2020年6月
前回のタイヤ交換は2020年6月で、約5年間使用したことになります。
取り外したタイヤはこんな感じ。
溝はまだ残ってはいるものの硬化が進んでおり、溝に沿ったヒビが生じています。溝底部分はゴムが薄く、ここにヒビが生じていると空気漏れや、最悪の場合はヒビからバーストすることが考えられます。
バーストしてしまったタイヤは修理することができず、完全に「立往生」となってしまいます。そうなるとロードサービスに頼るしかなく、スイフトスポーツのように珍しいタイヤサイズですとショップに在庫が無くてタイヤ入手まで待ち=代車生活=出費がかさむということが容易に予想されます。
〇現代のタイヤの寿命はいかほどか?
前々回はヨコハマタイヤのS.Driveを使用し、約3年半使用しました。この状態で溝に沿ったヒビが入っており、少し早めに交換したという経緯があります。
今回、車を乗り換えるかもしれないと考えて約4年使用した段階で交換を見送ってしまい、5年間の使用となりました。正直に言ってこれは限界に近いと考えています。先の写真の通り、結構ヒビが入っていますからね。
ただ、路面と設置する部分は「カチカチ」というほどではなく、ヒビも入っていませんでしたから、車に詳しくない人からすると「まだ使える」と考えてしまったも無理はない状態でした。昔に比べてタイヤゴムの技術が進歩しており「タイヤの限界」が分かりにくくなっているというのが、私の見解です。
以上を考えて、可能であれば3年で交換(車検の間の年に交換して、維持費を分散する)というのが、お財布に厳しくなくて、安全の観点からも良い交換周期ではないか?と考えています。
〇新品タイヤに交換してみた感想
タイヤは新鮮なものに限る!という感覚は間違いありません。すごく良い。当たり前ですが、カチカチになったハイグリップタイヤよりも新品のコンフォートの方が安心です。新品タイヤに替えた時の最初の感想は『ハンドル軽い!乗り味マイルド!グリップ良好!静かになった!』でした。コンビニや自宅駐車場の段差を超えた時に、古いタイヤでは「ガツン」という嫌な衝撃が出ていたのですが、これがマイルドになりました。
ADVAN FLEVAは、コンフォートタイヤだけどスポーティーな性格であり、グリップ感が比較的良好で、雨の日でもグリップ感が落ちにくいのが特徴です。100km程度のロングドライブでも安心感があり、高速道路でのレーンチェンジでも反応が良いです。これだけグリップの安定感があれば文句ないです。これ以上を求めるなら、先に足回りを固めないと意味がないかな?とも感じます。
また、ハンドルが軽く、ロードノイズが穏やかで、振動の硬さや鋭さがマイルドになり、総じて『ドライブでの疲労感が軽減される』と感じました。
ZC32Sスイフトスポーツの『安くて結構楽しめるキャラ』や、日常の足としての使い方に、FLEVAのキャラクターと性能がマッチしており、総じて高評価で、替えて良かったと思っています。
消耗品は「完全にダメになる前に交換する」が鉄則だと考えています。車のタイヤは高価ですから、消耗具合に加えて、その車にあと何年乗りたいか?も交換時期のポイントになってきます。あと3年ぐらいを考えているなら、ここらでタイヤ交換をしておいた方が、長い期間、安心安全にドライブを楽しめるかもしれません。
そんな考えで交換してみたADVAN FLEVA。大変満足しており、我ながら良い選択だと感じております。タイヤの選択肢の少ないスイフトスポーツ(および同じサイズの車)には、『ファンドライブの範囲内ならば』自信をもってお勧めできます。


