ペットボトルと比べても小型なのが分かると思います。
就寝準備前に布団を暖めておいて、暖かな布団に入ることができています。起床後に使って感想を促すのにも役に立っています。
〇購入したきっかけ
私の家は暖房効率が悪くて「暖かい」と感じられる程度まで暖房を使うとコストがかさむという問題がありました。個人的に暖房があまり好きでないというのもあります。そこで、部屋の中で厚着をして暖を取る方法を取っているのですが、これだと布団は冷たいままで寝つきが悪い。ということで、布団乾燥機によって暖めようと考えたわけです。
〇ヤマゼン ZFE-W800を購入
選んだ理由は、価格がそれなりで、メーカーが知られているところのものを選んだといったところです。先日購入したコンプレッサー式除湿器はノウハウが必要なのか、楽天ではある程度知られたメーカーがほとんどでした。一方、布団乾燥機は言えば大出力なドライヤーなので、実績も不明な知名度の無い中国ブランドがたくさん出品されています。
中華ブランドに耐性のある自分であっても「熱を発生させる系の家電で知られていない中華ブランドはちょっと怖い」と思って避けました。すると残ってくるのが限られてきます。こういった熱を発生させる家電は、基本機に「高い奴ほど高出力」となります。なので、お金は出せるだけ出した方が良い結果が得られます。私はほどほどの価格と考えてヤマゼンのZFE-W800を選びました。
〇布団を暖めるのに最適
冷えた布団を暖めるのに最適です。タイマー機能を使って乾燥させると、熱をかけたことによりカラッとした乾燥した感触も得られます。
ただし「均一にしっかりと熱をかけられるか?」と問われると微妙です。
ホースからの熱風が拡散するように出口部分に工夫がされているのですが、それでも布団全体に広がるまでは至りません。
同様に、ダニ対策となると全体を高温に熱する必要があり、出力不足と均一に加熱する能力の不足を感じます。
〇布団を暖めるならおすすめできるが、ダニ対策はハイパワー品を
以上から、快適さを求めるために布団の暖めと、簡易的な乾燥であれば十分に効果を発揮し、利便性が得られます。一方、均一に加熱することが必要なダニ対策にはパワー不足を感じます。ダニ対策なら、袋が付属して布団全体に熱風を送り込むタイプじゃないと…と感じます。
ご参考まで。