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2018/04/21

実検するおじさん

[第0回]永久交換保証ソックス GLEN CLYDE『LIFE LONG』[長期使用レビュー]

GLEN CLYDE(グレンクライド)による永久交換保証の靴下『LIFE LONG』を購入しました。

ファッション誌、というよりもガジェット関連を扱う雑誌にて話題になったのですが、初めて知るという方も多いと思います。

GLEN CLYDEという日本製に拘る日本の靴下メーカであり、そこが満を持して投入したのが、高い耐久力を持つと有名なCORDURAを採用し耐久性を高め、穴が開いたらメーカが無償交換することを約束した靴下『LIFE LONG』です。

シリーズ記事→今回[第0回]商品の説明など
→[第1回][4ヶ月使用]
→[第2回][7ヶ月使用]

↓長期使用レビュー最終回アップしました↓
→[最終回]1年経過[結論を出す]

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〇はじめに


 このグレンクライド(公式サイト)のライフロングを知ったきっかけは、雑誌の記事を読んだことで、丈夫な靴下を求めていた私にぴったりでは?と考えました。というのも、職場の支給品の安全靴が、靴下をゴリゴリ削って穴がすぐに開いてしまうという悩みがあり、長持ちして、かつ履き心地の良い靴下を求めていたことが背景にあります。


 そこで、実際の履き心地や耐久性を長期間使用レビューとしてまとめることにしました。この記事は、そのシリーズの第0回ということで、商品の紹介と最初の履き心地などについて扱ってゆきます。


〇GLEN CLYDE LIFE LONG TS-1 TS-2


 2018年4月現在では、ライフロングはTS-1,2,3,4と4種類あり、クルー丈、クォータ丈、アンクル丈、カバーソックスです。今回は、自分の使用用途を考えて、クルー丈とクォータ丈に着目しました。

↑長期テストはTS-2で行います。


 というわけで、クルー丈のTS-1 ブラックと、クォータ丈のTS-2 ブラック杢、オリーブ杢の計3本を購入しました。(左から順)

まずクルー丈のブラックから。
CORDURAのタグと、驚異の30,000回以上の耐久試験をパスしたことが誇らしげに書かれています。そして、こちらもにも、永久交換保証の文字が。
これは足部分のアップで、右下が足の裏側、左上が足の甲側です。甲側はリブ状になっています。後で載せますがクォータ丈のTS-2にこのリブはありません。
このリブは、比較的大きくて、ポッコリしたイメージです。良く伸縮します。
続いて、クォータ丈のブラック杢とオリーブ杢。
杢の感じは結構好みですね。オリーブ杢はイメージしにくかったのですが、ブラウン系の革靴などにも合わせられる色合いだと思います。


 生地の厚さはやや厚手といった程度で、クッション性を重視したスポーツ用のような超厚手でもなく、スーツ用の薄く繊細な物よりもしっかり厚手です。超丈夫ということで、ガッチガチの厚手をイメージしていたのですが、柔らかいタッチで、使い勝手の良い厚さに仕上がっております。


 季節的にも暑くなってくる時期ですので、クルー丈のTS-1は後の比較用に置いておいて、クォータ丈のTS-2をヘビロテで使うことにしました。


〇ライフロングの洗濯方法について


 ここで問題となるのが乾燥方法です。

 先に載せた写真にもあるように、タンブラー乾燥は避けるように指示がされています。もしかしたらタンブラー乾燥で寿命を著しく縮めるかもしれない、と思い、思い切ってメーカにメールしてみました。すると、即日、グレンクライド(公式サイト)の代表取締役 橋本様より返事が…

ブログのことも伝えて、許可も取れましたので引用します。

 洗濯表記の件ですが、基本的にタンブラー乾燥を避けた方がいいと弊社でお勧めしているのは履き口のゴム糸が比較的熱に弱いという意味になっています。熱を加える事を繰り返す事でゴム糸の劣化を早めてしまうという弊社の検証によるものです。
中略

 弊社が提供しているサービスはソックスに穴が空いたら新品と交換するというものなので、ゴム糸の劣化は対象外となっております。その為、より長く使用して頂ける様にタンブラー乾燥はお勧めしていないということではあります。
中略
 特に乾燥機を使う場合は裏返して洗うことによって毛玉が少なくなるので、面倒ではありますが、その様にして頂いた方がより長く使用して頂けると良いと思います。
なるほど。『禁止しているタンブラー乾燥を使っていたので交換不可です』とか言い出すのではないか?と疑った私が恥ずかしくなりました。

 というわけで、普段、下着類はタンブラー乾燥しておりますので、1本はタンブラー乾燥、もう1本は自然乾燥させて差を比較することにしました。
・1足あたり週2回程度
・使ったら洗濯(再使用しない)
・ブラック杢は洗濯後タンブラー乾燥
・オリーブ杢は基本は自然乾燥(たまにタンブラー乾燥)
・できるだけ同じぐらい使う

 オリーブ杢のタンブラー乾燥ですが、1ヶ月に1度ぐらいは想定しておきましょうかね。この辺りは実際に使いながら調整します。

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〇ライフロングを洗ってみた



 タンブラー乾燥をしたブラック杢はかなり縮んでいます。足首のリブ部分は洗う前から比べて縮みは少な目で、乾燥方法による差も小さいです。長手方向は乾燥方法の違いで1~2cmほど差が出ています。また、タンブラー乾燥したブラック杢の方が縮んでいる分、気持ち厚めに感じます。

 洗濯する前はツルっとした触り心地でしたが、洗濯するとふっくらと柔らかい風合いに変わりました。綿100%と言われたら信じてしまいそうです。


〇ライフロングの履き心地は?


 グレンクライド ライフロングの適合サイズは、25-27.5cmです。私の足のサイズは、ランニングシューズで超タイトに履いて26.5cmぐらい、ルーズにスニーカーを履いて27cmぐらいで、適合サイズの真ん中より少し大きい側ぐらいに位置します。

 その自分が良く縮んだブラック杢を履いたところ、ちょうど良い締め付け感があり、非常にフィット感が良いです。突っ張りもせず、変に伸びたりせずに、均一に伸びているのを感じます。小さく感じたりすることはないです。

 CORDURA混ということで、ザラッとした感触や硬い感触を危惧していましたが、柔らかく、履き心地もサラッと滑らかで期待が持てます。


 そのまま1日過ごしました。

 吸湿速乾!という訳ではないのですが、サラッとした履き心地が持続するタイプで、蒸れやすい作業靴の中でも、何となく涼しい感じです。
 また、伸び過ぎがなくて靴下がピッタリとフィットを維持しています。(これ重要!)物によっては、靴下が依れて凹凸になり、それが靴と足に挟まって痛かったりしますので、このフィット感が持続するのであれば期待できます。

 クッション性は悪くないですが、そこを最重要視すると物足りないかもしれません。甲側にリブの無いTS-2に限って申し上げると、あくまでも薄手の物よりもクッション性は良い、という程度です。


 1日使い終わって感じたことは、履き始めのフィット感が持続することです。これには非常に驚きました。1日履いた状態で夜にこの記事を書いていますが、弛みも無くフィットしていますし、足首部分のリブは窮屈さも無い割にズレが無く、元の位置を維持しています。
 脱いだ際にどれぐらい伸びているか確認しました。汚ねぇのでお見せしませんが、履いていなかったオリーブ杢よりも1日履いたブラック杢が幅方向に伸びていました。それだけフィットしていたわけですが、これが洗濯によってどれぐらい戻るかも注目です。(物によっては、伸びて戻らないこともある)



〇第0回目のまとめ


☆良い点
・柔らかくサラッとした履き心地
・厚さの割にクッション性も悪くない
・フィット感が良く1日持続する
・ズレにくい

☆検証事項
・使って伸びた後に洗濯して戻るか?
・薄手ではないのでタイトフィットな革靴とのマッチングは注意
・耐久性はいかほどか?

☆要望
 色展開を増やして欲しい。暗めのオレンジとかエンジなどもあると、茶系の革靴や赤っぽいワークブーツにも合わせやすいです。ターコイズなどもあると明るめの色のスニーカーにも良いですね。個人的にはやや明るめのオレンジなども希望します。


 1日しか試していませんが、非常に良く考えられて丁寧に作られた良い靴下です。橋本様のメールには、繰り返し履き心地を何度もチェックして調整したことが綴られており、熱意を持って作られているのを感じました。メールでの質問に対する対応の速さから考えても、信頼できるメーカであると感じました。

 たしかに2000円ほどする靴下は安くはありません。私は、同じぐらいの価格の靴下を何足か持っていますが、それぞれに良さがあり、その額を支払う価値があると感じることが多いです。このライフロングは、永久交換してくれるというポイントを外しても、通常程度の耐久力があれば、履き心地の面で十分に価値があるように感じました。と、考えれば、尋常ではない耐久力が証明できれば、これは非常にお買い得と言えるのではないか、と期待しています。

 結論は保留しましょう。1年後あたりが今から楽しみです。


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↑長期テストはTS-2で行います。